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走行期間、113日間
走行距離、4,640キロ
たいち
2019年6月20日に出国、アラスカ アンカレッジから自転車旅行をスタートさせました。
ほぼ初めての海外走行。
四苦八苦しながらも、2020年3月に何とか目的地メキシコに到着しました!✨
有難うございます!
今旅はこれにて一度 終了となりますが、また次の冒険でお会いしましょう!
メッセージなどは、お気軽にご連絡下さい。
blue.dream.358@
gmail.com
直接シカゴに向かうバスを予約。
目星を付けていた大きな店から回るが、結局 昨夜泊まっていた宿から1番近い小さい店にあったと言う不条理さよ…。
1週間以上も無償で預かって頂き、有難うございます。
お礼にワインをプレゼント。
久々に自転車とご対面。
久々の輪行のため、分解に時間がかかってしまった。
自転車の追加料金35ドル、箱根代15ドル。
深夜1時発にもかかわらず車内は満席だったが、途中のロンドンという街で殆どの人が下車。
簡単な荷物チェックと聞いていたが、預け入れ荷物まで結構しっかり確認された。
その後、建物に入り入国手続き。
案の定、すんなりスタンプは押してもらえず、6月にアラスカに入国してから何をしていた?など細かく聞かれる。
15分程度、質問攻めにあったぞ…。
やはりアメリカでの不法就労を気にしているのか、観光のための十分なお金はあるのか?とその辺りの質問が多かったかな…。
銀行の残高をプリントアウトしておけば、もう少しスムーズに出来たのかもですね。
その後、無事に入国許可を頂き6ドルの支払い。
お次はアメリカ1番の危険都市と言われているデトロイトでの乗り換えです。
結論から言うと何事もなく無事にクリアー出来ました。
ターミナルは綺麗に整備され、そこで働く職員の方も多くいたので、集団で襲われる様な事はない雰囲気。
ただ、やはり隙あらば荷物を盗もうと目を光らせている輩は多くいました。
しかし本当に盗みや詐欺を成功させる者は、一見 悪い事をする様に見えない工夫をするものだが、彼らは単純で分かりやすかった。
乗り換えのバスが来るまで、荷物の側に1時間近く立ちっぱなし…。
トイレにも行けないっすよ… (´・ω・`)
はい、バスの乗り継ぎもスムーズに行き、無事にシカゴに到着!
シカゴのバスターミナルもデトロイトと同じぐらい雰囲気 悪かったぞ…。
大都市の治安が悪いのは何処の国も一緒ですなぁ…。
しかし、荷物の盗難もなく無事で本当に良かった。
早々に自転車の組み立てを済まし、ターミナルを退散。
アメリカとカナダの境目にあり、どちらの国からも見る事が出来ます。
因みに他の2つは、「イグアスの滝」と「ビクトリアの滝」である。
しかし下車した場所には滝が見当たらず…。
バス停名が「ナイアガラ フォールズ」となっていたが、実際に滝があるのは そこから4キロ先との事…。
9ドルでローカルバスの1日チケットを購入し、更に移動。
圧巻!
轟音と共に迫力のある景色!
悪天候なのが、残念…。
折角なので、船にも乗ってみましょう!
お値段、28ドル。 高っ!
水しぶきが飛んでくるのでポンチョの貸し出しがあります。
カナダ側は赤。
アメリカ側は確か青だったかな?
でも実際、カナダ側に青や黄色のポンチョ着てる人がいたけど、彼らは何なの…?
思った程 濡れなかったな。
夏に来たら良かったんだろうけど、何故に私は吹雪いてる日に来てしまったんだ…
ナイアガラの滝と言っても、実際は二つあるんですよね。
向かって左側にあるのがアメリカ滝、右側がカナダ滝。
カナダの方が大きく、水量も10倍だとか。
勢いのある川の水により崖は削られていて、浸食の速度は毎年3センチとの事。
2万5千年後には、この滝は消滅する様ですね。
消滅する前に生きてて良かったとですよ。
その後は近辺を散策。
アメリカンチック!
ゲームセンターなど、遊園地の様なアトラクション街ですね。
と、アトラクションには特に興味はなく、カフェでコーヒー飲みながら滝を見る。
予定通り帰りのバスに乗車。
雪のせいか到着が1時間程 遅れる。
予約した宿に向かうがバスが遅れたせいでチェックインの時間を過ぎている。
慌てて向かうが、幸い受付けに係りの人がいた。
不親切な ねーちゃんだったが…。